宮崎県西都市の保育園『社会福祉法人愛育会 札の元保育園』です。
札の元保育園は、「子どもたちを一歩踏み出す人間に育てたい」という精神のもと、西都市の公立保育所民営化により、
平成25年に設立しました。
まだまだ設立まもない園ですが、地域に根付いていける園を目指しています。
当ホームページでは、札の元保育園の理念と教育方針や、園内での子どもたちの様子や年間スケジュールなどをご紹介しています。
また、グループ園の『あいいく幼稚園』『児童発達支援事業所レインボーパーク』の施設概要もご覧いただけます。
<そら豆の引っ越し>
朝方沢山の雨が降り畑も潤いました。午後にはすっかり晴れてポットの中でうずうずしていたそら豆たちが畑へ引っ越しました。畑に植えられたそら豆たちは「大きくなってね!」と子どもたちに声を掛けられ、なんだかのびのびとして嬉しそうでしたよ(^^♪ 子どもたちは、明日からも毎日そら豆たちに声をかけに畑に通ってくれることでしょう。
<いつもありがとう>
今週は勤労感謝の日にちなんで、年長の太陽組さんが地域の駐在所・郵便局・市役所支所・JA三納支所へ「いつもみんなの為にお仕事頑張ってくださってありがとうございます!」とお花を届けに行きました。また、給食の食材を持ってきてくださる業者さんにもお花と一緒に「いつも美味しいものをありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えました。皆さんは(*^-^*)にこにこ優しい笑顔で受け取ってくださいました。様々なお仕事があり、そこで働くいろんな方たちに支えられて生活ができていることに気づき「ありがとう」の気持ちを持てる人になれるといいな、と思います。
<芽がでたよ!>
去年よりも少し遅めに蒔いたそら豆の種からようやく芽が出ました。今週は、暖かい日が続いたので、次々と双葉が開き今日はまた一段と背が伸び本葉の姿が見えてきました。ばんざーい!来週はいよいよ畑に引っ越しできそうです。今から、来年の春が楽しみです。!(^^)!子どもたちもワクワクしていますよ。
<お芋、おいしかったよ!>
昨日収穫したさつまいもの、ころころと小さいのを本日給食さんが、おやつに蒸かしてくださいました。ほくほくして栗を食べてるみたい!と大喜びでした。秋の味覚にニコニコの子どもたち、「まんま、まんま」と両手を出してお替わりくださ~い!と花組さん(0歳クラス)も満足満足でしたよ(^^♪
<芋ほり>
皆で、楽しみにしていた園畑のお芋ほりをしました。「うーん!!出てこん」と軍手をはめた手で一生懸命に土を掘ります。だめか・・・そうだ、スコップだ!と砂場用の長い柄がついたスコップで夢中で芋を掘る年長さん。ついに堀りあげました。「あ!!おおきい!」と満足のk君。自分が掘ったのを持ち帰れると聞き大喜びでした。「ほってやろうか?」と、小さいお友達のお手伝いをしてくれたり、コンテナを運んでくれたりと働き者の年長さん。大きいさんのまねっこをしてスコップを持つ花組(0歳児)さん。風組さんも虹組さんも、星組さんも、自分の袋に嬉しそうに入れていましたよ。さて、次は春に向け「そら豆」を播く予定です(^^♪ お芋の隣に植えていた四角豆もこれまでに沢山収穫し、昨日が最後の収穫しでした。今日の給食でいただきます。種も採れました。又、来年も沢山みのってくれますように。
*三納ふるさと祭り*
明日は、三納ふるさと祭りです。4年ぶりの開催に向け、祭り実行委員の皆様が力を合わせ準備されてきました。三納小中生や地域の方々の出し物や展示物と一緒に札の元保育園も、園児の描画や皆で制作した貼り絵を展示しています。年齢ごとの発達が見えて楽しいですよ。お出かけくださいね。
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくための土台が「食」です。
子どもにとっての「食」の役割は、まず、成長と健康のために「命をつなぐ」こと。
そしてもう一つは、食べる場を通して「心を育てる」ということなのです。
子どもたちはよく食べ、よく遊び、そして実によく寝ます。
寝る子は育つと言われますが、本当にその通りで、一番大事なのは眠ることなのだと思います。
しかし眠ることは他のことよりもないがしろにされることが多いのが実状です。
子どもたちにとって最適な生活リズムを身につけさせるには適切な睡眠が必要となります。
土・どろんこ・水遊び。
ここから子どもたちの「自然」との付き合いが始まります。
特に水遊びは、子どもたちにとってなくてはならない大切な遊びの一つです。
園内はできるかぎり本物の自然にこだわり、五感をフルに使えるような環境づくりを心がけています。
リズム遊びは、血液の流れを良くし、脳が活性化する効果があると言われています。
脳中枢神経の発達は6歳頃までに大人の約90%に及ぶと言われています。
乳幼児期に運動神経と感覚神経両方の発達を促すこのリズム遊びを毎日行うことで子どもたちの健やかな発達の可能性を拓いていきます。
ロールマットとは、ロール状にしたマットの上にうつぶせや仰向けで寝て、職員の手のひらを使い、身体の緊張をゆるめていく遊びのことです。
マットの上でゆるめることで、身体のゆがみの軽減や脱力を促すことができ、マットから回転することによって全身の血流を良くします。
札の元保育園では毎日行っています。