宮崎県西都市の保育園『社会福祉法人愛育会 札の元保育園』です。
札の元保育園は、「子どもたちを一歩踏み出す人間に育てたい」という精神のもと、西都市の公立保育所民営化により、
平成25年に設立しました。
まだまだ設立まもない園ですが、地域に根付いていける園を目指しています。
当ホームページでは、札の元保育園の理念と教育方針や、園内での子どもたちの様子や年間スケジュールなどをご紹介しています。
また、グループ園の『あいいく幼稚園』『児童発達支援事業所レインボーパーク』の施設概要もご覧いただけます。
6名の子ども達が巣立っていきました。おうちの方々の温かい気持ちに包まれ、しっかりと卒園証書を受け取る姿に嬉しさと喜びを感じました。どの子もしっかりと前を向き自分の足で未来を切り開いていくでしょう。周囲の人たちを大切に思う優しさを持ち続けてほしいと思います。沢山の思い出をありがとう。卒園おめでとう!
今日は、来週に卒園式を控えた年長さんの「リズム披露会」でした。昨日までとは打って変わり、素晴らしい集中力を見せてくれた太陽組の子ども達。ちょっぴり寂しくはありますが、安心して小学校へ送り出せます。太陽組さん”大きな〇!”でした。
「鬼は外!福は内!」今日は豆まきごっこを元気いっぱいに楽しみましたよ。太陽組(年長)が小さな豆に見立てて新聞紙で紙の豆をたくさん作ってくれました。星組、月組、太陽組交代で豆をまく姿は、まるで雪合戦のようでとても楽しそうでしたよ。花組、風組も担任が鬼になり「ガオ!」と姿を現すと「えーい!」「おにはそと!ふくはうち!」と覚えたての言葉を楽しそうに発しながら鬼を追い出そうと一生懸命追いかけて紙の豆を投げていました。子ども達の迫力で病気鬼や怒りんぼ鬼は慌てて逃げ出していったことでしょう。明日からも、元気もりもり笑顔いっぱいで頑張るぞ!
昨日は「餅つき大会」でした。羽釜に乗せた蒸し器から漂う餅米の良い香りに誘われて、子どもたちが集合。道具や餅つきのお話を聞いた後、太陽組が、「よし!まかせて!」と元気いっぱい餅をついてくれました。「いち!に!」「ペッタン!ペッタン!」の掛け声で気持ちを合わせて力強く杵を動かす姿はさすが太陽組でした。餅を丸めるのは月組と太陽組。「え!?どんげすっと?」「くっつく!」「やわらかい」「ホカホカ」と楽しみながら感触も味わっていたようです。他のクラスの子どもたちは、「太陽組になったらできると?!」と年長さんに憧れの眼差しでしたよ。
今日は、星・月組が”いかん手作り”をしましたよ。大根がイカになる?不思議ふしぎの子ども達。説明を聞いて、ああそうか・・と理解した様子でしたが、「これが乾いていくと段々形が変わっていくのよ」という言葉に、「えっ⁈」「じゃあ、タコになるのかな!」。なんと!そうきたか!かわいい子ども達でした(^^♪ 出来上がったら、どんなお料理になるかな?楽しみです。
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくための土台が「食」です。
子どもにとっての「食」の役割は、まず、成長と健康のために「命をつなぐ」こと。
そしてもう一つは、食べる場を通して「心を育てる」ということなのです。
子どもたちはよく食べ、よく遊び、そして実によく寝ます。
寝る子は育つと言われますが、本当にその通りで、一番大事なのは眠ることなのだと思います。
しかし眠ることは他のことよりもないがしろにされることが多いのが実状です。
子どもたちにとって最適な生活リズムを身につけさせるには適切な睡眠が必要となります。
土・どろんこ・水遊び。
ここから子どもたちの「自然」との付き合いが始まります。
特に水遊びは、子どもたちにとってなくてはならない大切な遊びの一つです。
園内はできるかぎり本物の自然にこだわり、五感をフルに使えるような環境づくりを心がけています。
リズム遊びは、血液の流れを良くし、脳が活性化する効果があると言われています。
脳中枢神経の発達は6歳頃までに大人の約90%に及ぶと言われています。
乳幼児期に運動神経と感覚神経両方の発達を促すこのリズム遊びを毎日行うことで子どもたちの健やかな発達の可能性を拓いていきます。
ロールマットとは、ロール状にしたマットの上にうつぶせや仰向けで寝て、職員の手のひらを使い、身体の緊張をゆるめていく遊びのことです。
マットの上でゆるめることで、身体のゆがみの軽減や脱力を促すことができ、マットから回転することによって全身の血流を良くします。
札の元保育園では毎日行っています。