宮崎県西都市の保育園『社会福祉法人愛育会 札の元保育園』です。
札の元保育園は、「子どもたちを一歩踏み出す人間に育てたい」という精神のもと、西都市の公立保育所民営化により、
平成25年に設立しました。
まだまだ設立まもない園ですが、地域に根付いていける園を目指しています。
当ホームページでは、札の元保育園の理念と教育方針や、園内での子どもたちの様子や年間スケジュールなどをご紹介しています。
また、グループ園の『あいいく幼稚園』『児童発達支援事業所レインボーパーク』の施設概要もご覧いただけます。
<保育参観・給食試食会>
今日は、保育参観でした。ホールに全員集合。お父さんも、お母さんも、お姉さんも、お兄さんも園児たちと皆でリズムの始まりです。いつもより少しピリッと引き締まった年長さんが1番でリズムスタートです。1番さんが皆のお手本です。とっても張り切っていましたよ。月・星・虹組の子どもたちも素敵でした。保護者の皆さんも積極的に参加され、子どもたちが皆で、歌って応援してくれました。大人の後姿を見て、子どもたちもきっと積極的な大人に育ってくれることでしょう。そして、次は、七夕製作。短冊に願い事を書き、お家の方と飾り作りを楽しみました。七夕、晴れますように!
さて、その次は食材・出汁・味付けなどについて栄養士さんより説明があり、いよいよ試食会です。メニューは、サバの大根おろし煮、オクラと春雨の酢の物、なすのみそ汁。栄養士さんがペープサートをつかって青魚の紹介をした後、メニューに使用している野菜を(実物)一つずつ出していくと、「こんなに入っているんですね」と驚いていらっしゃいました。味噌汁も、出汁をしっかりとると薄味でも美味しいと、うなずいていらっしゃる方もありました。健康的な食生活を送るきっかけになりますように。
<親子遠足>
西都原へ遠足の予定でしたが・・・なんと今日は雨!園内遠足に変更。
お休みのお友達がいて少し寂しかったけれど、その分一緒に来てくれた小学生のお兄さんお姉さんがプログラムに参加してくれ賑やかに楽しく過ごすことができました。もちろん、お父さんお母さん方も「あぶくたった」や「だるまさんがころんだ」、宝探し、ダンス・体操等、子どもたちに負けないくらい楽しんでくださって笑顔がいっぱいでした。そう、そう、子どもの時あそんだよなあ・・と思い出された方もあったことでしょう。
雨だったけれど、み~んなで楽しい時間を共有出来てホントに幸せな一日でした(*^-^*)
*令和6年度卒園式*
太陽組(年長さん)1名の卒園式でした。保育園に併設の児童発達支援事業所と並行通園のお友達でした。仲間の皆に、思いやる優しさと笑顔をプレゼントしてくれた素敵な年長さんでした。皆で一緒に育つ。仲間として、弱さも受け入れて、でも必要な時にはきちんと伝えて対等に関わってくれた星組(3歳児)月組(4歳児)の仲間たち。本当にありがとう!卒園式では、自分達で考えた「送る言葉」と♪歌「友達になるために」を力強く優しくプレゼントしてくれました。「共に育つ」ということ、様々な経験の中で、子どもたちも大人も皆で育ち合うことを教えてくれた太陽組さん。本当におめでとう!そしてありがとう!
ご家族の深い思いににつつまれて、これからも笑顔いっぱいの未来でありますように!
*今日は発表会でした*
園児14名、元気いっぱいに、いつものように一人ひとり自分を発揮して(*^-^*)笑顔が素敵な発表会でした。
今年の劇は、皆でサーカス。1歳・2歳クラスの子どもたちは可愛い猫ちゃんに変身して、素敵なマジックショーを披露してくれました。
3歳クラスはピエロさんとパンダさん。体操選手のようにリボンをひらひらさせたり、マットの上をコロコロ転がったりやる気満々。
4歳・5歳クラスは、百獣の王様ライオンになり火の輪くぐりやトランポリンを披露。さすが、以上児さん、迫力満点でした!
子どもたちもお家の方々も、楽しかったねとニコニコでしたよ。お家でもいっぱい褒めてもらっていることでしょう。ほんとに、やり切ったね。大きな拍手👏です。
<ようこそ!おじいちゃんおばあちゃん>
今日は、祖父母参観でした。ワクワク、そわそわ、にこにこで「今日はそふぼさんかんだよね」と確認する子ども達。嬉しくてたまらない気持ちが伝わってこちらもニッコリ(*^-^*)
歌やダンスを以上児、未満児に分かれて披露すると、祖父母の皆さんも優しいお顔でじ~っと見ていらっしゃいました。「いつもありがとう!だいすきだよ!」と子どもたちが、作ったプレゼントを渡すと大事そうに受け取ってくださいました。最後に、8月にお祭りごっこで担いだおみこしを披露し、おじいちゃんおっばちゃんも加わって頂き、み~んなで「祭りだワッショイ!」を踊り楽しい楽しい時間を過ごしました。
縁の下の力持ち、おじいちゃん、おばあちゃん、いつも子育てのサポートをありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。これからも元気にご活躍くださいね。
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくための土台が「食」です。
子どもにとっての「食」の役割は、まず、成長と健康のために「命をつなぐ」こと。
そしてもう一つは、食べる場を通して「心を育てる」ということなのです。
子どもたちはよく食べ、よく遊び、そして実によく寝ます。
寝る子は育つと言われますが、本当にその通りで、一番大事なのは眠ることなのだと思います。
しかし眠ることは他のことよりもないがしろにされることが多いのが実状です。
子どもたちにとって最適な生活リズムを身につけさせるには適切な睡眠が必要となります。
土・どろんこ・水遊び。
ここから子どもたちの「自然」との付き合いが始まります。
特に水遊びは、子どもたちにとってなくてはならない大切な遊びの一つです。
園内はできるかぎり本物の自然にこだわり、五感をフルに使えるような環境づくりを心がけています。
リズム遊びは、血液の流れを良くし、脳が活性化する効果があると言われています。
脳中枢神経の発達は6歳頃までに大人の約90%に及ぶと言われています。
乳幼児期に運動神経と感覚神経両方の発達を促すこのリズム遊びを毎日行うことで子どもたちの健やかな発達の可能性を拓いていきます。
ロールマットとは、ロール状にしたマットの上にうつぶせや仰向けで寝て、職員の手のひらを使い、身体の緊張をゆるめていく遊びのことです。
マットの上でゆるめることで、身体のゆがみの軽減や脱力を促すことができ、マットから回転することによって全身の血流を良くします。
札の元保育園では毎日行っています。